Ubuntu18.04のレポジトリに入っているwkhtmltopdf(0.12.4-1)をインストールして、いざ使ってみようとしたら、
あれ? --disable-smart-shrinking や --margin などのオプションが効かないぞ?
ということで、一旦アンインストールして、レポジトリからではなく公式サイトからたどったGitHubからインストールすることに。
Ubuntu18.04のコードネームは「Bionic Beaver」だから、「bionic_amd64.deb」をダウンロードすればいいはず…。
$ wget https://github.com/wkhtmltopdf/wkhtmltopdf/releases/download/0.12.5/wkhtmltox_0.12.5-1.bionic_amd64.deb
でダウンロード。
次にダウンロードしたdebをインストールするには、gdebi というツールがいいらしいので、それをインストール。
$ sudo apt install gdebi
そして、そのgdebiを使って、最初にダウンロードしたdebをインストール。
$ sudo gdebi wkhtmltox_0.12.5-1.bionic_amd64.deb
これで無事、 -disable-smart-shrinking や --margin オプションも使えるようになった。
追加:
その後、バージョンを 0.12.6 (with patched qt) に上げたら、ローカルのhtmlをpdfにしょうとするとエラーが出て、画像を読み込めず、cssの効いていないPDFになった。
いろいろ調べて、 --enable-local-file-access
オプションをつければ上手くいった。