- 公式サイト
- フォント
- 行の折り返し
- 最後の行が終わってもスクロールさせる
- Windowsで作成したテキストをUbuntuで開いたときに文字化けする場合の対策
- エディタ上に妙な縦線が入るのを表示させないようにする
- 行間を広げる
- ビルド設定
- プラグインを追加する
- Windows版の注意事項
公式サイト
たまに、バージョンによって日本語入力等にバグが発生したりする時があるので、そのときは別のバージョンをインストールしてみること。
↓詳しいことはマニュアル読みましょう。
フォント
編集 > 設定 > インターフェイス > フォント
- エディタ:UmePlus P Gothic Regular
M+ 1c regularUme Hy Gothic Normal - シンボルリスト:UmePlus P Gothic
M+ 1cUme Hy Gothic O5 - メッセージウィンドウ:UmePlus P Gothic
M+ 1cUme Hy Gothic O5
行の折り返し
- 文書>行の折り返し にチェックを入れる。
- 編集>設定>エディタ>機能>行の折り返し にチェックを入れる。
最後の行が終わってもスクロールさせる
編集 > 設定 > エディタ > 表示 > 「最後の行でスクロールしない」のチェックを外す。
Windowsで作成したテキストをUbuntuで開いたときに文字化けする場合の対策
設定 > ファイル >で
エディタ上に妙な縦線が入るのを表示させないようにする
編集 > 設定 > エディタ > 表示 > 「長い行のマーカー」のチェックを外す
行間を広げる
ツール > 設定ファイル > filetypes.common
もし、filetypes.common内に上記内容がなかったら、
[styling]
line_height=2;2;
を追記する。
- 参照リンク
ビルド設定
LaTeX
適当なtexファイルを開いた状態で、
ビルド>ビルドコマンドを設定
- LaTeX -> PDF を
lualatex "%f"
(※LuaLaTeX使用の場合。upLaTeXであれば、uplatex "%f"
) - 以下、Windowsの場合
- View PDF File を
sumatrapdf "%e".pdf
(※要 Sumatra PDF)- 編集 > 設定 > ツール > 端末 を
cmd /q /c %c
も必要。
- 編集 > 設定 > ツール > 端末 を
- View PDF File を
これで「F9」を押せばコンパイル(と同時にtexファイル上書き保存)、「F5」を押せばSumatra PDFが起動する(もちろん、マウスで、ビルド > LaTeX -> PDF などをクリックしても良い)。
ビルドの対象ファイルの、拡張子までターゲットにするかどうか
すぐ忘れるので、メモっておく。以下、公式サイトのマニュアル Manualから。
- %f -- complete filename without path
- %e -- filename without path and without extension
%f だと拡張子を含む、%e だと拡張子を含まない。
プラグインを追加する
例えば、LaTeXのプラグインを入れると、ツールバーの上に「LaTeX」という項目が出てきて、特殊文字の挿入とかが楽になる。
下記の方法でプラグインをインストール後、ツール > プラグインマネージャ で有効にしたいプラグインにチェックを入れる。
Ubuntuの場合
$ sudo apt install geany-plugins
Windowsの場合
↓ここから 「geany-plugins-X.XX_setup.exe」 データをダウンロードして、インストール。
Windows版の注意事項
Geany 1.37はバグがあるので、1.36を使用。1.38は大丈夫そう。- 編集 > 設定 > ツール > 端末 を
cmd /q /c %c
にする。