twitterのAPIの有料化にともなって、もしかしたら、愛用クライエントのtwicliが使えなくなるかもしれないと知り、以前、vivaldi経由で作っていたMastodon(マストドン)アカウントを動かしてみることにした。
インスタンス(サーバー)を探してアカウント作成
マストドンは分散型SNSでいろんなサーバー(インスタンス)があって、自分に合ったサーバーでアカウントを作る。
僕の場合は愛用のvivaldiブラウザのアカウントを持っていたら、それがそのまま Vivaldi Social サーバーのアカウントとして使えたので、その流れで作ったけど、
たとえば、バイク好きなら
でアカウントを作るのがいいかもしれない。
サーバー(インスタンス)によってルールやローカルタイムラインの雰囲気が違っているので、サーバー(インスタンス)選びが結構大事。
日本のアカウントが多いサーバー(インスタンス)としては、
- mstdn.jp
- 別に日本公式サーバーというわけでもないが、そのインスタンス名から日本のアカウントが多い。ただし、カオスとの噂を聞く…。
- Pawoo
が有名。有名であるゆえにサーバーが重たくなる場合もあるらしい。
他の人をフォローしようと思ったら、自分が所属するサーバー内だけでなく、サーバーを超えて別のサーバーの人のフォローができる(サーバーを超えてやりとりできるのは、ActivityPub - Wikipediaなどのプロトコルを使っているかららしい)。
たとえば、Vivaldi Socialというサーバー(インスタンス)にアカウントを作っている僕は、上記のバイクのマストドンに登録しているアカウントの人をフォローできるし、当然、その逆もできる。
なので、1つのサーバーでアカウントを取得したら、別のサーバーでアカウントを取る必要はない。
また、分散型SNSはマストドンだけでなく、Misskey(アニメ系が多い?サーバー一覧)などのサービスがあり、これらはマストドンも含め、Fediverse (フェディバース) 呼ばれるサービス群で、使っているサービスが違っても、お互いにフォローし合うことが可能。
例えば、マストドンのアカウントを持っている人が、Misskeyなどのアカウントをフォローすることができるし、その逆もできる。
↓Misskeyのサーバー(インスタンス)例
Vivaldi Social サーバーで、まずやること
Vivaldi Social サーバーの場合、当然、Vivaldiブラウザを使うのは世界中の人たちなので、「ローカル」(そのサーバー内タイムライン)も「連合」にも多数の言語が飛び交っていて、あまりに流れが速い。
これなんとかならないかなぁ…と思っていたところ、以下のようなToot(トゥート)〔ツイッターでいうところのツイートのこと〕が流れてきて、この設定で、ほぼ日本語だけのトゥート表示となった。